葉酸サプリを摂るメリットとは?

妊婦に必要とされる葉酸の摂取量は、1日分で480μg(0.48mg)になりますので、食事や栄養補助食品などからとることが必要とされる葉酸1日分400μg(0.4mg)の摂取目安量が厚生労働省から推奨されています。

 

それは、「葉酸サプリメントを活用していきましょう」という意味になるのですが、サプリメントを今まで摂った経験がない方からすると、安全性などが気になりますよね。

 

今回は、サプリメントを使用して葉酸をサプリなどで摂取する場合のメリットをご紹介したいと思います。

 

 

葉酸サプリのメリット とは?

 

葉酸とは水溶性ビタミンで、基本的には体の外に排泄されてしまい体にためることができない栄養素になります。

 

このため、毎日摂りいれなければなりません。しかも、葉酸の特徴なのですが、調理段階で壊れやすく、おまけに熱に弱い性質があります。

 

生体利用率が50%と言われており、食品から摂ろうと思うと約2倍の量を食べなければなりません。

 

葉酸には、緑黄色野菜・果物、鶏、豚、牛のレバーなどの食材に多く含まれているのですが、推奨目安摂取量を満たすためには大量の食材を食べなければいけません。

 

妊婦さんが通常食事などから葉酸を実際に摂取できている量は推奨されている摂取目安量よりもおおよそ(−40〜100?)不足していると言われています。

 

妊娠前期の方が実際に葉酸を摂取されている値が(−200μg)と妊娠時期の中でダントツで少ないそうです。

 

普段の食事からでは、神経管閉鎖障害の予防に必要とされる葉酸を摂取する事は困難だと言えますので、しっかり必要な量の葉酸を摂りたいのでしたら、サプリメントを利用することをおすすめします。

 

なぜなら、葉酸サプリメントの場合には、生体利用率が高いということがわかっているからです。

 

自然食品に含まれる葉酸(ポリグルタミン酸)には、生体利用率が50%しかありませんが、サプリメントに含まれる化学合成された葉酸(モノグルタミン酸)ですと、85%と生体利用率がとても高ことから厚生労働省も推奨している訳なのですね。

 

葉酸サプリメントであれば、摂取量が少ないからといって「神経管閉鎖障害」を心配して多めに摂取する必要はありません。

 

この他には、妊娠初期の悪阻(つわり)の影響で食欲がなくなってしまい、食事の準備さえ辛いことも考えられると思われますが、サプリメントでしたらどうにか摂取できるはずです。

 

それに、サプリメントでしたら、ご自分の都合やタイミングで摂ることができますので、出かける時には持ち運びも簡単にでき、外出先でも不足しがちな葉酸を摂取することが困難ではありません。

 

とにかく、多くの食材を強制的に食べる必要もなく、料理が苦手な方やつい偏食をしてしまう方、悪阻が辛い方にもサプリメントでしたら問題なく葉酸を摂ることができると思います。

 

日本で胎児の障害リスクを低減することができるとされる栄養素には、現在のところ葉酸だけだと言えますので、しっかりと摂取することが大切になります。

 

葉酸サプリメントのメリット・デメリットをきちんと調べたうえで有効活用して欲しいと願います。

 

決してサプリメントだけに偏りすぎないようにしてくださいね。

 

葉酸に限らずあなたの体と赤ちゃんにとっての大切な栄養素は数多くありますので、バランスを考慮しながら、正しい食生活を送ることも大切ですから、そういった心構えも忘れないでくださいね。

 

 

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